白い巨塔 劇場版

2005年10月15日
DVD ジェネオン エンタテインメント 2001/11/22 ¥4,935

部見れた笑。
田宮版ドラマは途中で断念したんですけど、コレはちゃんと見れました。
本の内容はサッパリぱーに忘れたので唐沢版と比較しながら、見たんですけど、おもしろかったです。
でも、やっぱり知らないおじさんばっかだから誰が誰だかわからないー・・・。

いろいろとつっ込みドコロがあるので・・・箇条書きでつっ込んでみる。

◇東教授

いかにも財前に嫉妬してます的な雰囲気が良かった(母にコレを言ったらどんな雰囲気よ?といわれましたが)
とにかく、そんな雰囲気が漂ってたのです。
ちょっと、顔も怖いし・・・。

「自分の腕に酩酊してはいけない」(初めて本で?酩酊?を見たとき意味がわからず電車の中で調べました汗)など唐沢版で聞いたことあるようなセリフもたくさんありました。

◇佐枝子さん

映画でもやっぱり佐枝子の縁談話はありました。
それについて「私の結婚はまるで試験管の中の人工培養だわ」みたいな発言をした佐枝子さん・・・。
コレは是非?矢田版佐枝子でも言って欲しかったわぁ・・・。
そして、映画の中では・・・なんと・・・佐枝子と財前の縁談話があった!
コレにはちと吃驚。

◇大河内教授

唐沢版白い巨塔ではぺラぺラ話さない大河内教授でしたが、映画ではペラペラ話しておりました。
一番良かったセリフは「これだけは申しておく。財前助教授は嫌いだ」でしょうか。こんなにはっきり嫌っていいの??笑
そして、東教授に少々騙されてました。
東が教授選の投票を棄権するシーンで「さすがは東教授」とかなんとか言うんですよ。アレは芝居なのにねー・・・。

それから(たぶん)里見先生かなんかと映画の最初らへんで「誤診はいけないよー」みたいな会話をするんですよ。
この先に?誤診?についてイロイロ繰り広げられますみたいなのを匂わせてんのかなーとか思いました。

◇財前先生

なんか、唐沢財前より印象はないんだよなー・・・。内容自体がとんとんびょうしだったせいもあると思うんですが、映画見終わっても思いつくのは財前以外の脇役なので。
佐々木さんもあっけなく死んじゃうし、裁判もさっさと起きてるし。
やっぱり、白い巨塔は映画という短いものに収めるよりジワジワとした連ドラのはいいのかも知れない(と思う今日この頃)

◇ケイ子さん

佃と安西に金沢に行って菊川を下ろしてこいと助言してました(笑)かっこいいぞ、ケイ子さん!
それから、財前のことを?ごろすけちゃん?と呼ぶ。
それに対して財前は「先生とかアナタとか他に呼び方ないのか?」ってつっ込むんですが、コレはたしかドラマ田宮版白い巨塔でも言われてた気がします。

◇総回診

BGM怖すぎ。

◇里見先生

里見先生の証言が重くなかったです。
ドラマだと里見先生対患者について詳しく描かれているから、里見先生が身を削りながら裁判に出廷するみたいなのが掴めるんですけど、映画はそういうシーンがないから・・・。

やっぱり、白い巨塔は連ドラが一番。
映画もイイですけど・・・白黒なんだもーん(笑)

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索